・パソコンで稼ぐ大学生って、具体的に何をしてるの?
・バイト以外で、大学生がパソコンで稼ぐ副業があれば知りたい!
・大学生になってパソコンを買ったけど、これでお金を稼げないかな?
大学生がパソコンでできる副業はたくさんあります。僕も、学生時代に最高月収50万円以上を稼ぎ、今でもそれを伸ばし続けています。
しかし、パソコン副業には大きく稼ぐことができるものと、そうでないものがあります。選び方を間違えると、全く稼ぐことができないので注意が必要です。
そこで今回は、大学生がパソコンで稼ぐ副業を5つ紹介します。これを読めば、その仕組みを完全に理解できます。
もくじ
大学生がパソコンで稼ぐ副業1:ブログ
大学生がパソコンで稼ぐ方法、1つ目は「ブログ」です。
記事を書いて、そこに読者を集めます。そして、以下のいずれかの行動をしてもらうことで、収入が発生します。
1:広告をクリックしてもらう
2:紹介した商品を購入してもらう
僕も、大学生の頃から最高月収50万円以上をブログで稼いでいました。
当時はバンドをやっていたので、音楽関係のブログを運営していました。以下が実際のものです。
自分の興味や関心があるテーマで発信をして、お金を稼ぐことができます。
僕が教えた人たちも、以下のようなさまざまな分野で結果を出しています。
・恋愛
・卓球
・語学
・自己啓発
・イップスの克服
ブログが持つ最大の魅力は、収入が自動で入る仕組みを作れることです。なぜなら、勝手に読者が集まる状態を作れるからです。
この音楽ブログは、今では完全に更新を止めています。それでも、毎月の訪問者数は以下のようになっています。
これは、「グーグルアナリティクス」という、アクセス解析ツールで見たものです。毎月4万人前後が、安定して訪れていることが分かります。
この状態を作れる理由は、過去に投稿した記事に検索から読者が集まり続けることです。
例えば、以下の画面は「ギター 上手くならない」と検索した際の結果です。僕が2018年1月に投稿した記事が、いまだに表示されます。
「ギター 上手くならない」という言葉は、毎月480回ほど検索されています。つまり、これだけで多くの人に見てもらえるわけです。
つまり、一度検索結果に表示される記事を投稿すれば、後は放置でも読者が集まり続ける状態を作れます。

最初は地道に投稿を続ける必要があり、決して楽ではありません。しかし、一度それを乗り越えれば、正真正銘の「不労所得」を作れます。
以下は、ブログの収入が実際に口座へ入金されていく様子です。
昔は「たくさん稼ぐには長時間のバイトしかない」と思っていました。なので、ブログから自動で収入が発生したときは、鳥肌が立ちました。
僕の大学生の頃ように、月数十万円を稼ぐことも可能です。もちろん、月5万円〜10万円を狙うこともできます。
このように、大学生がパソコンで稼ぐ副業の1つに、ブログがあります。
大学生がパソコンで稼ぐ副業2:YouTube
大学生がパソコンで稼ぐ方法、2つ目は「YouTube」です。
動画を投稿して、視聴者を集めます。そして、以下のいずれかによって収入を稼ぐことができます。
1:広告を再生してもらう
2:紹介した商品を購入してもらう
YouTubeも、ブログと同様に収入を自動化できます。なぜなら、「検索」や「関連動画」などを通じて、過去に投稿した動画が再生され続けるからです。
僕も、毎月数十万円以上を生み出すYouTubeチャンネルを複数所有しています。
「動画を投稿する」というと、壁を感じるかもしれません。そこで、以下のような現実を知っておいてください。
・顔出しは必須ではない
・機材はパソコン一台でOK
・編集は無料アプリのみで可能
こちらもブログと同様、自分の興味や関心のあるテーマで投稿して、努力の先に不労所得を作ることが可能です。
このように、大学生がパソコンで稼ぐ副業の1つに、YouTubeがあります。
大学生がパソコンで稼ぐ副業3:SNS
大学生がパソコンで稼ぐ方法、3つ目は「SNS」です。
選択肢としては、以下のようなものになります。
・ツイッター
・インスタグラム
・フェイスブック
ブログやYouTubeと違い、SNSには広告収入を得られる仕組みがありません。よって、商品を販売することでお金を稼ぐのが基本です。
僕が人生で初めて「パソコンで稼ぐ」経験をしたのも、このSNSでした。
当時流行していた「mixi(ミクシィ)」というものを活用していたのです。
その後、ツイッターやフェイスブックなども試し、いずれもお金を稼ぐことに成功しました。
しかし、ブログやYouTubeと比べ、SNSはおすすめできません。なぜなら、収入を自動化することができないからです。
SNSでは、常に新しい投稿が上に表示されます。古い投稿は下に埋もれていき、なかなか見てもらうことができません。
このため、常に新しい投稿を続ける必要があります。更新の手を止めた瞬間に、収入もみるみる下がっていきます。
また、手軽に投稿できるぶんライバルが桁違いに多く、稼ぐ金額も伸びにくいです。

このように、大学生がパソコンで稼ぐ副業の1つに、SNSがあります。
大学生がパソコンで稼ぐ副業4:クラウドソーシング
大学生がパソコンで稼ぐ方法、4つ目は「クラウドソーシング」です。
これは、ネット上で単発の仕事の依頼を受けて稼げる仕組みのことです。例えば、以下のような募集があります。
・アンケート結果のデータ入力
・YouTube動画のサムネイル作成
・学生向けブログへの記事作成
こうした仕事は、「ランサーズ」や「クラウドワークス」などのサイトで募集されています。以下は、その一例です。
クラウドソーシングには、18歳以上であれば応募ができます。採用されれば、大学生でもパソコンで稼ぐことが可能です。
ただし、全くおすすめはできません。なぜなら、次のようなデメリットが大きいからです。
・ライバルとなる応募者が非常に多く、ほとんど採用されない
・仕事の報酬が安く、時給換算で300円程度になる場合も多い
・ブログやYouTubeと違い、収入発生までの自動化もできない
クラウドソーシングには、1つのスキルに特化したライバルが大量にいます。未経験の大学生では、ほぼ採用されないのが現実です。
採用されたとしても、報酬は非常に安いです。ずっと自分の手を動かす必要があり、自動化することもできません。
このように、大学生がパソコンで稼ぐ副業の1つに、クラウドソーシングがあります。
大学生がパソコンで稼ぐ副業5:ポイントサイト
大学生がパソコンで稼ぐ方法、5つ目は「ポイントサイト」です。
これは、現金に変えられる「ポイント」を貯められるサイトのことです。例えば、次のような行動を通じて稼ぐことができます。
・ゲームをする
・広告動画を見る
・アンケートに答える
単純な作業が多く、簡単にお金を稼ぐことができます。ただし、そのぶん報酬額は極めて低く、全くおすすめはできません。
具体的には、1件あたり数円〜数十円が相場です。よって、稼ぐ金額としては、月に1000円程度が限界になります。

もちろん、作業は自分の手で行う必要があります。ブログやYouTubeと異なり、収入を自動化することもできないです。
このように、大学生がパソコンで稼ぐ副業の1つに、ポイントサイトがあります。
「大学生がパソコンで楽して大金を稼ぐ」は100%嘘
ここまで、大学生がパソコンで稼ぐ方法を紹介してきました。
ただ、1つ注意してほしいことがあります。それは、ネット上にある「楽して大金を稼ぐことができる」という情報は、100%嘘であるということです。
こうした情報は、成果の出ない高額な教材やツールへの誘導です。借金を背負う大学生も多いので、注意してください。
当たり前ですが、お金を稼ぐには努力が必要です。それが大金であれば、なおさらです。

僕がオススメした、ブログやYouTubeの副業も同じです。
確かに、月数十万円以上を自動的に稼ぐことはできます。しかし、それはあくまで、地道な投稿を乗り越えた後の話です。
こうした現実を隠したまま、「大学生でもパソコンで楽して大金を稼ぐことが可能」などと宣伝する人は嘘つきなので、騙されないでください。
副業を見抜く方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
→副業は学生には危ない?それとも安全?経験者が語る見分け方3選
まとめ:パソコンで稼ぐ大学生の副業5選!仕組みを分かりやすく解説
今回は、パソコンで稼ぐ大学生の副業を、5つ紹介しました。具体的には、次の通りです。
・ブログ
・YouTube
・SNS
・クラウドソーシング
・ポイントサイト
このうち、「ブログ」もしくは「YouTube」が圧倒的にオススメです。努力次第で親以上の収入を狙えるうえ、自動で稼ぐ仕組みを作ることも可能です。
僕が学生時代に最高月収50万円を稼ぎ、今でもそれを伸ばし続けている方法は、以下のページですべて無料公開しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。