チャンネル登録者数買ってみた!購入疑惑バレる?買う=BAN?(販売者からフォロワー買ってるYouTuber)

Tweet

Pocket

YouTubeのチャンネル登録者数（＝フォロワー）を増やす方法の１つに、「購入」があります。専門の販売業者から、その数字を「買う」のです。

僕はYouTubeのスクールを運営している関係上、登録者を買ってるYouTuberの話を聞いたことが何度もあります。

今回の記事では、チャンネル登録者を買ってみた人の実体験から、

などについて、裏側を詳しく解説します。

YouTubeのチャンネル登録者数(=フォロワー)を購入できる販売業者は無数に存在する

そもそも、YouTubeのチャンネル登録者数（＝フォロワー）はどこで購入できるのでしょうか。

これには、専門の販売業者を経由するのが一般的です。例えば、次のようなものです。

（注意：これらのサイトを推奨しているわけではありません。購入はあくまで自己責任でお願いいたします。）

こうした業者のサイトで「購入したいチャンネル登録者数」を選び、申し込みをすることで購入ができます。

なお、価格の相場としては「登録者１人あたり10円〜15円」が相場です。

例えば、1000人の購入に必要な費用は、１万円前後になります。3000人の購入に必要な費用は、３万円前後が相場です。

以上のように、登録者１人あたり10円〜15円で、ネット上の専門業者から購入することができます。

YouTubeで登録者数を買ってる・買ってみた疑惑は視聴者にバレる？

YouTubeのチャンネル登録者数を買ってる・買ってみた場合、動画の視聴者にそれはバレるのでしょうか？

結論から言うと、バレる確率はゼロに等しいです。この理由は、以下の２つです。

それぞれについて、ここから詳しく解説していきます。

登録者を購入できること自体が知られていない

そもそも、「チャンネル登録者を購入する方法がある」という事実は、一般の視聴者からはほとんど知られていません。

YouTubeラボ：武藤

友人に「チャンネル登録者って買えるんだよ」という話をすると、「えっ！」という反応をされることが多いです。

よって、「購入しているのでは？」という疑惑を持たれることが自体が少ないのです。

購入できることを知っているのは、かなりYouTubeに詳しい人や、動画を投稿する側の人だけです。

このため、視聴者に購入疑惑がバレる確率はゼロに等しいと言えます。

登録者の内訳が他の人から見えない仕組みだから

また、YouTubeの「登録者の内訳が他の人から見えない」仕組みも、購入疑惑がバレる確率がゼロに等しい理由の１つです。

他のSNSの場合、「誰が誰にフォローされているか」を一覧で見ることができます。例えば、「ツイッター」では次のような感じです。

フォロワーを購入すると、この一覧が「外国人」や「アカウントのジャンルと全く関係ない人たち」などで埋め尽くされます。つまり、非常に不自然な状況になるのです。

これを見た人が、「この人はフォロワーを購入しているのではないか？」という疑惑を持ち、バレることにつながります。

しかし、YouTubeではあくまで登録者数の「数」だけが表示されます。それを構成するのがどのような人なのかは、誰も見ることができません。

よって、他のSNSと違って、「登録者の内訳が不自然なことが原因で、購入疑惑を持たれる」ことがないのです。

以上のように、登録者の内訳を他人から見られない仕様も、視聴者に購入疑惑がバレる確率がゼロに等しい理由の１つです。

YouTubeに買ってるのがバレると規約違反でBAN(削除)される？チャンネル登録者数購入

チャンネル登録者を販売業者から購入することは、YouTubeの規約違反です。実際に、チャンネルをBAN（＝削除）された事例もあります。

これについては、YouTube公式の「虚偽のエンゲージメントに関するポリシー」に、次のように記載されています。

（引用元：https://support.google.com/youtube/answer/3399767?hl=ja）

チャンネル登録者数は、上記における「その他の統計数」に含まれると考えられます。

また、削除（＝BAN）こそ免れたとしても、業者から購入したチャンネル登録者数が反映されない可能性も高いです。

実際、YouTubeの公式サイトには以下のように書かれています。

（引用元：https://support.google.com/youtube/answer/3399767?hl=ja）

つまり、購入したチャンネル登録者数が反映されず、代金だけを損してしまう危険性があるのです。

このように、チャンネル登録者数の購入は規約違反です。チャンネルをBAN（削除）されたり、数字が反映されなかったりするリスクがあります。

チャンネル登録者数を買ってみた人はYouTube側にバレる？

チャンネル登録者数を買ってる・買ってみた場合、YouTube側にそれはバレるのでしょうか？

バレる確率は、極めて高いのが現実です。なぜなら、YouTubeは「視聴者がどのような経路でチャンネル登録をしたのか」をすべて記録しているからです。

一般的な視聴者は、以下のようなステップでチャンネル登録に至ることが多いです。

しかし、販売業者から購入する場合、登録者は機械的に増えていきます。よって、YouTube側から「何かがおかしい」と認識されやすいのです。

以上のように、YouTubeは視聴者の登録経路をすべて集計していることから、購入がバレるリスクは非常に高いと言えます。

チャンネル削除より怖いYouTube登録者数購入の「副作用」とは？

なお、YouTubeにおけるチャンネル登録者数（＝フォロワー）の購入には、BAN（削除）よりも怖い「副作用」が存在します。

それは、購入後の再生回数やチャンネル登録者数がさらに伸び悩むことです。

なぜなら、販売業者から購入したチャンネル登録者が、あなたが新たに投稿した動画に対して、反応を示してくれることがないからです。

「反応」とは、次のようなものです。

すると、YouTubeはあなたの動画を「登録者からの反応が薄い質の低い投稿」として認識します。

そして、視聴者が「質の低い動画」を目にすることがないよう、以下のような場所にほとんど表示させないように調整するのです。

この結果、あなたが新たに投稿した動画の再生回数は、さらに伸びにくくなります。

YouTubeではその仕組み上、「既存のチャンネル登録者からの反応が薄い動画」は、表示回数を意図的に下げられてしまうのです。

YouTubeラボ：武藤

反応しない登録者の購入がキッカケで、その後のチャンネルはさらに伸び悩みます。

以上のように、登録者の購入によって、その後のチャンネルがさらに伸びにくくなる副作用が存在します。

購入せずにチャンネル登録者を伸ばす方法

最後に、販売業者からの購入を一切することなく、チャンネル登録者を伸ばす方法をお伝えします。

それは、すでに成功している人からノウハウを教えてもらうことです。

YouTubeラボ：武藤

勉強やスポーツの上達と、全く同じです。

登録者の購入を考える人は、思うように伸びずに悩んでいると思います。僕もそうだったので、気持ちがとても理解できます。

以前の僕も、販売業者のサイトを見ては、何度も購入ボタンを押しそうになっていました。

しかし、実際に成功している人からノウハウを習うようにしたところ、努力に応じて登録者数が伸びていくようになりました。

現在では、YouTube専門のスクールを運営し、多くの生徒を指導するまでになっています。

スポーツで成功したいなら、一流のコーチから指導を受けます。ラーメン屋で成功したいなら、人気のラーメン店に弟子入りします。

YouTubeもこれと同じように、すでに成功している人から教えてもらうだけで、劇的に結果が変わるようになるのです。

まとめ：YouTubeのチャンネル登録者買ってみた！購入疑惑はバレる？買う=BAN？

今回の記事では、チャンネル登録者を買ってみた人の実体験から、その裏側を解説してきました。

まとめると、次の通りとなります。

チャンネル登録者を購入する「副作用」は、さらにチャンネルが成長しにくくなることです。そのカラクリは、以下の通りです。

よって、「多くの人に動画を見てもらいたい」「YouTubeから収益を得たい」という人には、購入は全くオススメできません。

逆に、成功している人のノウハウを勉強すれば、自力で登録者を伸ばせるようになります。これについては、以下のページで詳しく解説しています。

→

最後までお読みいただき、ありがとうございました。