・働かなくても生きていけるって本当?
・もう仕事したくない!働かなくてもいい方法ってないの?
・あの人、働かずに生きている感じだけど、どうやって生活してるの?
僕たち人間には、「生きるには働かなくてはいけない」という思い込みがあります。しかし実際には、働かずに生きる人は非常に多いです。
これを書いている僕も、働かなくても生きていける状態を5年以上維持しています。
今回の記事では、「働かずに生きている人」の3つのタイプを紹介します。また、あなたが働かずに生きる人になるために、何から始めるべきかも教えます。
もくじ
働かなくても生きていける人・働かないで生きている人は3タイプ存在する
まず、働かなくても生きていける人の特徴を紹介します。
これには、以下の3つのタイプがいます。
・十分な貯金がある
・誰かに養われている
・不労所得がある
それぞれについて、ここから詳しく解説していきます。
十分な貯金がある
働かなくても生きていける人、1つ目のタイプは「十分な貯金がある人」です。
今後数十年を考えても、暮らしていけるお金が十分にあるのです。よって、もう働く必要がありません。
それでは、働かなくても生きていける人になるには、どれくらいの貯金が必要なのでしょうか。
仮に、1ヶ月の生活費を「15万円」とします。これを12倍すると、1年で180万円になります。
残りの人生が以下の長さと仮定すると、それぞれ次のような金額が求められます。
30年 → 5400万円
40年 → 7200万円
50年 → 9000万円
もちろん、1ヶ月の生活費が20万円・25万円とさらに大きくなれば、必要な貯金額もさらに増加します。
このように、十分な貯金がある人も、働かずに生きる人・働かないで生きている人のタイプの1つです。
誰かに養われている
働かなくても生きていける人、2つ目のタイプは「誰かに養われている人」です。
例えば、次のようなパターンがあります。
・子ども
・専業主婦(夫)
・ニート
必要なお金を、他の誰かが用意してくれます。よって、自分自身は働く必要がないのです。
以上のように、誰かに養われている人も、働かずに生きる人・働かないで生きている人のタイプの1つです。
不労所得がある
働かなくても生きていける人、3つ目のタイプは「不労所得がある人」です。
不労所得とは?
働かなくても得られるお金のこと
「自動でお金が入ってくる仕組み」を作ることで、仕事をしなくてもお金を受け取れる状態を作っている人たちです。
代表的なのは、マンションやアパートなどの「不動産」の投資家です。
彼らは、所有する建物に人を住まわせ、家賃を毎月徴収します。
清掃やトラブルの解決は、「管理会社」に丸投げできます。よって、自分は働かなくても、毎月多くの家賃が不労所得として入ってくるわけです。
他にも、以下のような方法で不労所得を得る人がいます。
株式投資家 → 企業の株を保有し、配当金や売却で不労所得を得る
著者 → 出版した書籍(=本)が売れるたびに、印税収入を得る
作曲家 → 過去に作曲した楽曲が使用されるたびに、印税収入を得る
ブロガー → ブログから広告収入や商品の売り上げをもらう
YouTuber → 投稿した動画から広告収入や商品の売り上げをもらう
このように考えると、不労所得を得ている人は、決して少なくないということが分かります。
以上のように、不労所得を得ている人も、働かずに生きる人・働かないで生きている人のタイプの1つです。
働かなくても生きていける人のほとんどは、その状態になるまでに必死に努力をしている
働かなくて生きていける人は、非常に羨ましく思えます。時には、「アイツはずるい!」と嫉妬してしまうこともあるでしょう。
ただ、彼らのうち99%は、その状態になるまでに必死の努力をしています。例えば、次のような感じです。
貯金で生活している人 → 貯金をするために必死で働き、節約をする
作曲家 → 作品がヒットするまで、寝る間を惜しんで数百曲を書き続ける
ブロガー → 読者が集まるまでの間、1年近く無報酬で記事の投稿を続ける
もちろん、「たまたま大金持ちの家に生まれ、死ぬまで親の貯金で生活する人」のような例外もいます。しかし、99%の人はそうではありません。
「働かないで生きているなんて羨ましい」と言われる人も、そこに至るまでは大きな苦労をしているわけです。今の生活は、まさにその結果です。
逆に言えば、「働かないで生きていける人になりたい」と思った時は、「そこまで辿り着くには努力が必要である」ということを認識する必要があります。

以上のように、働かないでも生きていける人たちは、ほとんどがその状態になるまで必死に努力をしています。
働かなくても生きていける人・働かないで生きている人は「リスク」も抱えている
働かなくても生きていける人は、一生そのまま暮らしていけるのでしょうか。
実は、そうではありません。どんな「働かない生き方」にも、必ずリスクがあります。例えば、次のようなものです。
専業主婦(夫) → 養ってくれるパートナーとの死別や離婚
不動産投資家 → 地震や津波などの災害で、所有する不動産の価値がなくなる
YouTuber → 投稿した動画やチャンネルが運営に削除される
残念ながら、全くリスクのないものは存在しません。どんな「働かなくても生きていける方法」にも、それがダメになる危険性が必ずあるのです。
このため、賢い人であるほど「働かなくても生きていける方法」を複数持っています。例えば、次のような感じです。
・印税収入を得つつ、株や不動産への投資も行う
・専業主(夫)でありながら、ブログから不労所得も得る
・不動産投資をやりながら、YouTubeチャンネルも運営する
こうすることで、どれか1つがダメになっても、引き続き働かずに生きていけるわけです。

このように、働かなくても生きていける方法には、必ずリスクが存在します。このため、複数所有しておくのが安全です。
働かなくても生きていける人になるために何から始めるべきか?(働かなくてもいい方法)
それでは、全くゼロの状態から「働かなくても生きていける人」になるためには、何から始めるべきでしょうか。
僕のオススメは、以下のどちらかです。
・ブログ
・YouTube
この理由は、「資金が不要であること」「金銭的なリスクがないこと」「努力次第で大きな金額を得られること」の3つです。
それぞれについて、ここから詳しく解説していきます。
資金が不要である
1つ目の理由は、資金が不要であることです。
株や不動産の場合、元となる「株」や「不動産」の購入に大金が必要です。この時点で、お金がない人には厳しくなります。

一方で、ブログやYouTubeは無料での開設が可能です。僕は有料のサービスを使っていますが、それでも毎月の維持費は1000円程度です。
スマホやパソコンが一台あれば、追加の機材も必要ありません。よって、今はお金がない人でも始めやすいわけです。
以上のように、資金がなくても始められることも、働かずに生きている人になるためにブログ・YouTubeから始めるべき理由です。
金銭的なリスクがない
2つ目の理由は、金銭的なリスクがないことです。
多くの不労所得を得る方法には、一気に大金を失う危険性があります。例えば、次のような感じです。
・株が暴落する
・所有する不動産の価値が下落する
・FXの取引で損失を出す
この結果、一夜にして数百万円を失う人も珍しくありません。
しかし、無料や少額で維持できるブログやYouTubeでは、こうしたことがありません。

以上のように、金銭的なリスクがないことも、働かずに生きている人になるためにブログ・YouTubeから始めるべき理由です。
努力次第で大きな金額を得られる
3つ目の理由は、努力次第で大きな金額を得られることです。
例えば僕の場合、毎月数十万円〜数百万円をもたらすブログやYouTubeチャンネルを複数所有しています。
最初に始めたのは、以下のような音楽ブログです。
学生時代に趣味でバンドをやっており、そのことがキッカケで立ち上げました。
現在ではこのブログだけで、毎月130万円以上の不労所得を得ています。ここ数年は、ほとんど更新をストップしているにも関わらずです。
以下は、過去12ヶ月間の「訪問者数推移」のグラフです。毎月4万人以上の読者が、安定的に訪れていることが分かります。
ただし、ブログやYouTubeで不労所得を得るには、最低でも1年間は必死で努力を続けなければなりません。
以下は、あるブログの立ち上げ期における月間訪問者数の推移です。
最初の数ヶ月は、ほとんど読者が集まっていないことが分かります。それでも、無報酬で投稿を続ける必要があるのです。
その時期を乗り越えた人だけが、更新の手を止めても収入を得られるようになります。

このように、努力次第で大きな金額を得られることも、働かずに生きている人になるためにブログ・YouTubeから始めるべき理由です。
まとめ:働かなくても生きていける人・働かなくてもいい方法(働かないで生きている人)
今回は、働かなくても生きていける人の特徴3つと、働かなくてもいい方法を紹介しました。
これには、以下の3つのタイプがいます。
・十分な貯金がある
・誰かに養われている
・不労所得がある
ゼロから「働かないで生きていける人」になるには、「ブログ」もしくは「YouTube」から始めることをオススメします。
この理由は、「資金が不要であること」「金銭的なリスクがないこと」「努力次第で大きな金額を得られること」の3つです。
ブログやYouTubeの始め方は、以下のページですべて公開しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。